就活に活かせる自己分析をしよう! 【就活は恋愛(結婚)と同じ Vol.2】
こんにちは。就活アドバイザーの平野真理子です。
私、平野、就活支援の仕事を始めて、約7年になります。
この7年間、自己分析に関してたくさんの就活生が言っていた言葉があります。
何かというと、
「自己分析の一貫で、自分史を書いたけど、選考に活かせなかった 」というもの。
よくよく聞くと、幼少期から現在までの自分の歴史(どんな出来事があったかなど)を
書き出してはみたものの、「できたー!!!」「こんなことあったんだ、懐かしい!!」で
終わってしまって、結局選考に活かせなかったんです。
とのこと。
実際に、今この記事を読んでいる学生さんも、
「自分史書いたけど、それっきりだなぁ」という方もいらっしゃるのではないでしょうか?
実は、活かせない理由は、あるものがないからなんです。
それは、
「自分史を作る目的」
つまり、
「自己分析をする目的」
なんとなく、みんなが自己分析をやっているからやっていませんか?
さて、質問です
あなたは何のために、自己分析をしていますか?
私自身が考える自己分析の目的は2つ
業界・企業・仕事探しに活かすため
⇒「自分の進みたい方向」や「自分の興味・関心」を知るため
選考に活かすため
⇒「自分の特徴」を知り、相手(面接官)に伝えるため
これ、「恋愛(結婚)」に例えると、
結婚相手探しに活かすため
⇒「自分の好きなタイプ」や「結婚する上で大切にしたいこと」を知るため
好きになった人に自分をよく知り、理解してもらうため
⇒「私、こんな性格です」「こんなタイプの人間です」と相手に伝えるため
つまりは、
「企業に入社してからの、結婚してからの、こんなはずじゃなかった」というミスマッチを減らすためなんです。
言い換えると、あなたがその企業で長く活躍するため!なんです。
ただ、他の就活生がやっているからという理由だけで、
自己分析をしていると、
「あれ?全然いかせていないなぁ」ということになってしまう可能性が大。
せっかく、時間をかけて「自分を知る」のであれば、
ぜひ「目的」を意識して欲しいんです。
そうすると、どんな方法で「自分を知ればいいのか」がわかるはず。
意外にも、もっと簡単に自分が知れるかもしれないですよ。
この方法については、改めて記事を書きたいと思いますが、
体感で知りたい!という方は、
11月25日(金)の午後に私が講師を務める「自己分析セミナー」がありますので、
よろしければ、ぜひご参加くださいね
自分を語る!自分が知れる!オモシロ自己分析セミナー